【レトロ文具付録シリーズ】ストップペイルペンケースBOOK [ 宝島社 ]

童心に帰るようなあの柄。

ストップペイルペンケースBOOK [ 宝島社 ]

レトロな文房具の付録が可愛い宝島社さんのムック本に、またまたストップペイルが登場しました。
今年の6月にストップペイルファンシーBOOKが発売されました。エコトートと紙袋3種類がおまけになっていましたね。

今回は可愛いストップペイル柄がフラットペンケースになったストップペイルペンケースBOOKが新登場です。

ストップペイルペンケースBOOK
- ストップペイルについて
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ストップペイルペンケースBOOK

ストップペイルペンケースBOOK [ 宝島社 ]

● 価格：1900円(税抜)
● サイズ(約)：縦 25.7cm・横 18.4・厚さ 2.6cm
● 商品情報

2020年に創業100周年を迎えたシモジマが復刻して話題になった「ストップペイル」柄の包装用品たち。かつて文具や雑貨が並んでいた「ファンシーショップ」は、昭和の小学生女児の聖地でした。この柄の包装紙で商品を渡されるとうきうきとしたものです。

この「ストップペイル」ムック第2弾が登場！

特別付録は「ストップペイルフラットペンケース」と、シモジマの人気包装紙8柄がなつかしい「ファンシー柄メモ帳」のセットです♪
＊ストップペイルペンケースBOOK│宝島社の公式WEBサイト宝島チャンネル

懐かしくて可愛いファンシーなストップペイルがテーマのムック本。2021年(令和3年) 11月29日発売。
はっきりとお店でストップペイル柄の袋に入れてもらった、という記憶はないのですが、なんとなくぼんやり見たことがあるような柄です。童心に帰るような、とても懐かしい柄。

誌面では、ストップペイルのひみつ・読者のストップペイルの思い出などが紹介されています。

ストップペイルについて

レトロ紙袋ストップペイル [ HEIKO(ヘイコー) ]
＊ときめき紙袋＊レトロで可愛いストップペイル [ HEIKO ] - miagolare

この記事にたどり着いてくださった方は、もともとストップペイル柄をご存知の方もいると思いますが、復習しておきましょう。

ストップペイルはファンシーショップなどで使われていた紙袋・包装紙のデザインです。
ゆるくて可愛いイラスト、ローマ字読みで書かれた言葉、絵柄と合っていない英語、などなど独特な個性が魅力です。

発売元は業務用品・包装用品等を販売している株式会社シモジマさんです。HEIKOというシモジマさんの包装用品のブランドがあり、ストップペイルもHEIKOの商品です。

ストップペイルが誕生したのは1970年代(昭和45年～54年)です。テキスタイルデザイナーの板垣順子さんがストップペイルをデザインしたのは70年代初期だそうです。
ストップペイルの発売日についてはメーカーさんにも情報が残っていないので正確には分かりませんが、70年代の前の方、と覚えておいて良いです。

1970年代～80年代はファンシーグッズ全盛期で、ストップペイル以外の可愛い柄も登場しました。
チャミー＆メメといったオリジナルのキャラクターも誕生したそうです。