miagolare

お気に入りの雑貨・文房具集めました。

懐かしケータイ*可愛いガラケー SO503iのモックアップ

キュートな色合いのお気に入りのガラゲーでした。

NTTドコモ SO503i キャンディオレンジ [ Sony(ソニー) ]

現在、ボタンのついた携帯電話よりタップなどで操作するスマートフォンが主流です。

その前は携帯電話が主流で「ケータイ」と略して呼ばれていました。フィーチャーフォンの方が正式名称に近いのでしょうかね。
日本国内で様々な機能、個性的なデザインの携帯電話が発売され、ガラパゴス的な進化を遂げたことから「ガラケー」と言われるようになりました。

私も成人して何年か経過するまではガラケー世代でした。数年前、ふと10代だったころに使っていたガラケーの存在を思い出し、モックアップを探しました。

SO503i キャンディオレンジ モックアップ

NTTドコモ SO503i キャンディオレンジ [ Sony(ソニー) ]

● 価格:不明
● サイズ(約):縦 11.7cm・横 4.6cm (アンテナ部分を含む)

NTTドコモから発売されたソニー製の携帯電話「SO503i」キャンディオレンジのモックアップです。店舗用の模型です。

こちらはフリマサイトで購入しました。価格は忘れてしまいましたがそんなに高くなかったような記憶があります。

本物の機種は2001年(平成13年)3月9日の発売で、価格は新規契約・機種変更ともに34800円だったそうです。発売直後の価格ですね。私は20000円台で購入した記憶があります。
ホワイト&シルバーチタン&ブラックキャンディオレンジの3色展開で、キャンディオレンジが圧倒的に可愛かったと思います。

ASCII.jp:NTTドコモの「SO503i」発売、秋葉原では順調な売れ行き

 

NTTドコモ SO503i キャンディオレンジ [ Sony(ソニー) ]

コロンとした形、色合いがとっても可愛いデザインです。

ガラケーはメーカーそれぞれの個性があって面白かったですし、可愛いデザインも沢山ありました。

今はスマートフォンのケースで個性を出しているのでしょうかね。

 

NTTドコモ SO503i キャンディオレンジ [ Sony(ソニー) ]

画面部分。撮影を失敗して暗いです。

 

NTTドコモ SO503i キャンディオレンジ [ Sony(ソニー) ]

ボタン部分はストレートタイプで操作しやすい設計になっています。

ケータイWatchさんの記事に細かい仕様、写真などが掲載されています。
スマートフォンが当たり前の世代の方はケータイってこんな感じだったのか!と新鮮かもしれませんね。

ケータイWatch ケータイ新製品SHOW CASE

 

置き場所にピッタリなハイヒール型ケース

NTTドコモ SO503i キャンディオレンジ [ Sony(ソニー) ]

こちらのモックアップ、購入してしばらくは引き出しにしまったままだったのですが、最近ピッタリの置き場所を発見して飾っています。
ハイヒールの形をしたクリアケースがSO503i と相性が良かったです。

写真はちょっと置き方が下手で、ケータイの下の部分がケース内に収まりました。

www.miagolare.pink

 

クリアハイヒールケース

セリアで購入したクリアハイヒールケースにストーンシールを貼ったものです。

ガラケーが主流だったころ、ストーンを貼った「デコ電」というものもありましたね。私もデコってました。

 

NTTドコモ SO503i キャンディオレンジ [ Sony(ソニー) ]

開いたケータイ正面。最初からこう撮った方が分かりやすかったでしょうかね。

 

NTTドコモ SO503i キャンディオレンジ [ Sony(ソニー) ]

背面です。見れば見るほど、この色を提案した方本当に素晴らしいと思います。

 

個性的で可愛かったガラケー達

多種多様な機種が販売されていたガラケー。マイネオさんが懐かしのガラケーを集める企画を行っていました。

king.mineo.jp

個人的に強烈だったのは2003年(平成15年)発売の「INFOBAR」です。その中の「NISHIKIGOI(ニシキゴイ)」というカラーモデルがとんでもなくハイセンスでしたね。

time-space.kddi.com

 

docomo STYLE series F-04C

2011年(平成23年)にはSHIBUYA109系ケータイも発売されていました。知りませんでした。
カラーバリエーションは、小悪魔PINK (CECIL McBEEモデル)・LOVE SWEET PINK (Pinky Girlsモデル)・STAR SPLASH (COCOLULUモデル) の3色です。
COCOLULUモデル今でも欲しいくらい可愛いですね。

docomo STYLE series F-04C

docomo STYLE series F-04C

docomo STYLE series F-04C

携帯電話(F-04C) デザイン・カラー - FMWORLD.NET(個人) : 富士通

 

ガラケーの再ブーム

2023年(令和5年)には折りたたみ式のガラケーが海外でブームになっているという記事が掲載されていました。

front-row.jp

日本でもガラケーコレクションというカプセルトイが販売されていたりと、ガラケー好きな層というは一定数いたのかもしれませんね。

gashapon.jp

2025年(令和7年)に発売された、雑誌「小学8年生 はじめてのプログラミング号」には付録にストレート型携帯電話「F503i」を模した端末がついていました。大人が触ってもとても楽しそう。

スマートフォン全盛の時代ではありますが、懐かしいガラケーが根強い人気を誇っているのかもしれませんね。

www.itmedia.co.jp

 

この商品が買えるかもしれないところ

※記事を書いている時点での情報です。在庫がなくなってしまったり、取り扱いがなくなる可能性もあります。最新の情報をご確認くださるようお願いいたします。

実店舗

あるとしたらリサイクルショップや秋葉原のジャンクショップなのでしょうかね。

インターネット

ネットオークション、フリマサイト等で購入出来る可能性があります。

 

おわりのつぶやき

SO503iのキャンディオレンジ、本当に可愛かったです。こういうデザインの音楽再生用端末があったらいいなーと思いつつ、今の時代ではなかなか難しいですかね。
もちろんスマホはスマホでとても便利ですが、ガラケーも可愛いですよね。

この記事では触れていませんが、携帯電話っていつ頃からあるんだろう?などと気になった方は下記の記事がおすすめです。

人類史上初の携帯電話は38年前に生まれた - GIGAZINE

また東京都墨田区に「NTTドコモ歴史展示スクエア」があります。モバイルコミュニケーションの歴史を学べますし、携帯電話のモックアップも沢山展示していました。入館は無料なので興味のある方はぜひ!

NTTドコモ歴史展示スクエアをご紹介 | docomo EVERYDAY 

それではごきげんよう。

 

商品情報

商品名:SO503i
カラー:キャンディオレンジ
発売元:ソニー株式会社
価格(税抜):不明
原産国:不明

 

こちらの記事もおすすめ

www.miagolare.pink

www.miagolare.pink

 

SUZURI内Pop-Hanaへジャンプ