今まで丸裸で放置していたのだと思うと少々の罪悪感が。
世界で74万人が愛用していると言われている「ほぼ日手帳」、私も約10年前くらいから使っています。
最前線でのお仕事を終えた、昨年・一昨年・一昨々年…それより前のほぼ日手帳達は、引退というより隠居した手帳という感じでしょうかね。
その隠居ほぼ日手帳を私はカバーを外して無造作に本棚に収納していました。
私は突き抜けたヘビーユーザーというわけではないにしろ、スケジュール管理・食事記録などで一年間活躍してくれたわけです。そんな手帳をある意味丸裸で置いておくことに少々の罪悪感が…。
もうちょっと良い待遇にしても良いのでは？と考え、包装紙でカバーを作ることにしました。
やっていることは文庫本にブックカバーをかけるのと同じことなのでとても簡単です。
隠居ほぼ日手帳 包装紙カバー
お気に入りの包装紙、フルーツシリーズ スペシャルF を使ってカバーを作りました。
こちらは2018～2020年の隠居ほぼ日手帳さん達です。もっと前の手帳は衣装ケースの中に収納しているので、ひとまず本棚にあった3冊にカバーをかけます。
裸のままでもシンプルで素敵なデザインです。デザインを同じにしてくれているのも良いです。
何年か前は西暦が大きくプリントされていたような気がします。
材料・カバーの作り方
![フルーツ 包装紙 スペシャルF [ 富士紙工 ]](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/c/charon-bebe/20200503/20200503174051.jpg "フルーツ 包装紙 スペシャルF [ 富士紙工 ]")
使うものは包装紙です。お好きな紙で良いです。
A4サイズの大きさがあれば、A6サイズのほぼ日手帳を包むことが出来ます。少々ギリギリ感はありますがいけます。
使用したフルーツの包装紙は、実物のフルーツが本当に可愛くて、このまま壁に貼ってポスターにしています。そのくらい素敵なデザイン。
こちらをまず3つにカット、横幅も広いのでカットします。
そして手帳のサイズに合わせて上下を折ります。
横も手帳に合わせて折って完成です。
隠居ほぼ日手帳がとても可愛くなりました。これは自分の好きな紙で作るというのが大事ですね。視界に入るだけでウキウキしますからね。
ブックカバーの折り方は検索すると出てきますし解説動画もありますので、折ったことがないという方はこちらを参考に。
いつの手帳か分からない問題
隠居ほぼ日手帳を可愛くしたのは良いものの、読み返したい時にいつの手帳か分からないという問題が発生します。
私はものすごく高頻度で見返すことはないので、背表紙ではなく表側に西暦をスタンプしたシールを貼ることにしました。
包装紙とシールのデザインが若干あっていない気もしますが、ひとまずはこれで良いかと思います。
数字は100円ショップの回転スタンプで押してます。桁数が多いので使わない部分はカットしています。
宣伝
ただの宣伝です。
今回使用したフルーツ柄の包装紙や、レターフルーツ・ストップペイルなどの包装紙6枚をセットにしたおすそ分けセットをフリマサイト( メルカリ・ラクマ )で出品しています。価格は現在送料込みで 444円です。
商品名は「レトロ包装紙 6種 おすそ分けセット」に設定しています。
「#charon包装紙」のハッシュタグで検索していただけると、出品している包装紙が一覧で表示されます。
ちなみにブックカバーも出品してはいますが未だに売れてないです。
おわりのつぶやき
本棚に放置していた隠居ほぼ日手帳を包装紙で可愛くしてみました。お気に入りの紙類があれば出来る簡単なカスタマイズです。
ほぼ日手帳はとても自由度が高い手帳で、書いていることも人によって様々だと思います。
基本のスケジュール管理だけでなく勉強に使っている方や、日記、エクササイズの記録、時には愚痴の聞き役などなど本当に色々な役割をしてくれていますよね。
ほぼ日ユーザーの中には、1年前は何を書いていたのかなど時々読み返す方もいらっしゃるようですよ。
なので役目を終えたほぼ日手帳と表現するのはなにか違うような気がしたので、最前線で活躍してくれた+100％役目を終えたわけでないという意味も込めて「隠居」としました。
それでは、ごきげんよう。
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