バンビーナという言葉で、何を思い浮かべるでしょうか?布袋さんのヒット曲でしょうか?
私の中では、バンビーナといえばトイレットペーパーです。
時々1つ1つ包み紙に包まれたタイプのトイレットペーパーを見かけます。
世界のほとんどの人がお世話になるトイレットペーパー、思いっきり日用品ですが、そんなトイレットペーパーの包み紙が実は可愛い。
その中でとっても可愛いと思ったのが、林製紙さんの「バンビーナ」です。
林製紙 バンビーナ
とっても可愛い包み紙に包まれた、トイレットペーパーです。すっごく可愛い。
ピンクと水色の配色、子鹿のイラスト、バンビーナのフォント、全てが可愛いと思います。
可愛い物が好きな方、特にレトロポップ好きな方はビビッと来そうですね。
バンビーナというのは、製造元である林製紙株式会社さんのトイレットペーパーのブランド名です。
--- バンビーナ自体はイタリア語で「女の子」という意味です。子鹿のバンビとかけて子鹿のイラストでしょうか?
バンビーナの名前のついた商品が複数販売されており、こちらの可愛い水玉の商品名は「Wバンビーナ 32.5m」だと思います。
包み紙には65mと書いてありますが、ダブルタイプのトイレットペーパーなので実際の長さは32.5mです。
用途は業務用となっていて、ネットでは1ロールだけ購入することは出来ません。ですので1ケース(100個) 3800円(税抜)で購入しました。
発売年等は不明
バンビーナがいつ頃から発売されたのかGoogle先生で調べてみたのですが、分かりませんでした。
林製紙さんの設立は1955年(昭和30年)で、トイレットペーパーの製造は1961年(昭和36年)から行っているそうです。
その頃からバンビーナというブランドがあったのかどうかは定かではありません。
直営店舗のバンビックスを開店したのが1998年(平成10年)とのことです。バンビックスはきっとバンビーナからとったと思うので、1998年にはバンビーナは確実に販売されていたと考えられます。
でもデザインから考えるともっと前から販売されてそうですよね。
バンビーナのお写真
とにかく可愛いバンビーナの写真を見ましょう。文章は必要ありません。
包み紙捨てられない問題
100ロールのバンビーナのうち、3個棚に飾っており、あとは本来の役割であるトイレットペーパーとして使っています。
柔らかくてとても使いやすいです。ただ当たり前ですが、トイレットペーパーとして使う時に包み紙を外さなくてはいけません。
そこからが問題です。外した包み紙がもっていなくて捨てられません。
一応衛生面を考えて、お手洗いに持ち込む前に外しています。さすがに全部とっておくわけにはいかないので、10枚くらいはとってもおいてもいいかな?と考えています。
中身がバンビーナじゃなくても、包み紙さえバンビーナなら見た目はバンビーナになるので、後々もっとバンビーナを飾りたいと思ったら裸のトイレットペーパーを包めばいいわけです。
もう包み紙だけ売って欲しいくらい可愛いです。
バンビーナの買えるところ
実店舗
林製紙さんの工場(静岡県富士市)前にある、バンビックス本店ではおそらく販売していると思います。
Webサイトに富士市内の販売店が掲載されています。バンビーナが売っているがどうかは未確認です。
*当社製品の販売店 | 林製紙株式会社
インターネット
林製紙さんのWebショップ、バンビックスでは、1ケース 3700円(税込3996円)で販売しています。
北海道・沖縄・離島以外は送料無料だそうですよ!
*トイレットペーパーのバンビックス / Wバンビーナ32.5m100個
主要ショッピングサイトでは、Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングで購入可能です。価格はバンビックスで買うのが1番安いようです。
おわりのつぶやき
バンビーナの存在を知ってから、気になってはいたけれど100ロールの壁がなかなか超えられませんでした。
静岡まで行く交通費を考えたら約4000円払った方が安いので、置き場所には困りますが購入を決めました。本当に可愛い。
トイレットペーパーの包み紙といえば、漫画家のやくみつるさんが包み紙のコレクターです。
2016年4月の記事に、およそ2000点のコレクションがあると掲載されていました。コレクションの写真には、バンビーナのピンクバージョンがっ!欲しい!!
*小鹿やうさぎ、パロディー柄まであるトイレットペーパー包み紙 - 日経トレンディネット より
● 2019年5月17日追記
「小鹿やうさぎ、パロディー柄まであるトイレットペーパー包み紙 - 日経トレンディネット」の公開終了を2019年5月17日に確認しましたので、リンクを削除しました。