可愛く手帳を使いたいけど使えないというジレンマを解消しました。
2018年末くらいにオーストラリアのステーショナリーブランド、kikki.K ( キッキケー )と出会いました。
それから久しぶりにシステム手帳を使い始めました。kikki.Kの商品名で言うと、システム手帳ではなくプランナーだったりします。
購入前にも散々「本当に使うの？」などと迷っていました。結局買った後、やっぱり何に使おうと迷うわけです(笑)
結局どういった使い方をしているかはひとまず置いておいて、新たに気がかりなことが発生しました。
可愛く使いたいのに使えない
せっかく可愛いプランナーを手に入れたのなら、手帳自体を可愛く使いたいと思います。
「手帳 デコレーション 方法」と調べてみたり、Instagramを調べてみたりしました。その結果、私が思ったことは「ハードルが高すぎる」でした。
SNSに投稿されている手帳ってものすごく可愛くないですか？イラストも上手でカラフルでセンスに溢れていて、こんなデコレーションは到底自分には出来ない、と思ってしまいました。
デコレーション・コンプレックスに陥りましたね。私が勝手に作った造語です。
とにかく使ってみよう
せっかく買った手帳を使わないのはもったいなので、とにかく使ってみることにしました。
週間スケジュールを書くページは、ブログの記事を記録することにしました。
初期に書いた実際のページがこちら。
じ…地味…。隠すほどの内容でもないのですが、字が汚くて恥ずかしいのでモザイクをかけました。
デコレーションのかけらもなく、ただ書いているだけです。
まず最初に言っておきたいことがあります。
プランナーと言いますか手帳の第一の目的はあくまで書いて記録することなのですから、書くだけでもいいんですよね。
別に誰かに見せるために書いているわけじゃないですし。
デコレーションすることばかりに囚われてしまって、書くことが億劫に感じるようになってしまったらもったいないことです。
趣味でやっていることなのに、楽しんで使えないのは意味が分からないですよね。
なので書くことに付随する形で、自分なりに可愛く出来たらいいなという緩い目標を設定することにしました。
とにかく貼るスタイル
しばし紆余曲折の期間が過ぎまして、結局たどり着いたデコレーションの方法は、「とにかく貼る」でした。
私はイラストを描いたり、飾り文字を書くことも出来ません。日付は自分で作った日付シートを貼り、イラストの代わりに可愛い付箋やシールをペッタペタと貼りまくります。
使っているのはほぼ100均で買った文具です。
このデコレーション方法にするようになってから、購入したシール類もバシバシ使えるようになりました。
デコったページ
実際にデコったもの。シールの貼る位置はほぼワンパターンですね。細かいことはあまり気にせず、自分が可愛いと思ったものをペタペタと貼って行きます。
自分が可愛いと思えばそれでいい、とハードルを下げまくりましょう。
おわりのつぶやき
上手にデコレーション出来なくてもいいや、とハードルを下げた結果、自分のパターンが出来たような気がします。
もっと簡単に、シールをペタっと1枚貼るだっていいんですよね。もし今後デコレーションが面倒に感じるようになったら辞めます。
こうやって緩く手帳ライフを楽しめたらなと思います。
それでは、ごきげんよう。
