日付シートという便利で可愛いグッズがあることを最近知りました。
何がきっかけだったか忘れましたが、手帳に日付が書かれた小さいシートを貼るという使い方があることを知りました。
もともと日付が印刷されている手帳でも、何も書かなかった日に他の日付のシートを貼ったり、デコレーションとして使ったりと、自分なりに楽しく手帳を使うことが出来ます。
日付シートのママといいますか、考案者はてはさんという方だそうです。こんな便利なグッズを思いつくとは凄い方ですね。
日付シートこちらの「日付シートBOOK」には、使い方なども解説も書かれています。
収録されている日付シートには、西暦と曜日は入っていないので、どの年でも自由に使うことが出来ます。
日付シートが考案されたことで、お気に入りのノートを手帳として使うことも出来たり、過去の手帳を今年の手帳として使うことも出来ます。
手帳の自由度がすごく上がるような気がします。
オリジナルで作ってみたくなる。
日付シートBOOKを使い始めてみました。こんな簡単に手帳を可愛く出来るものがあるんだとちょっと感動しましたね。
私はデコレーションがどうも苦手なもので…。デコレーションコンプレックスです。
--- そんな言葉あるのか?
数日使っているうちに、図書館の本の背表紙に貼られているラベルを日付シートの代わりに出来ないかな?と思いました。
ただそうすると、日付を自分で書き込まなくてはいけません。私は字を書くことが得意ではないので、だったら印刷物を作ろうと思いました。
日付シート、作ってみた。
印刷した日付シートを切り抜いて、糊ではった状態です。
個人の使用とはいえ、一応印刷物にするので、使用するフォントは商用利用可となっているものにしました。
著作権には気をつけないと。
シート1枚のサイズは「日付シートBOOK」の大きさを参考にしました。先人に学びます。
以前、図書ラベルを模したステッカーを制作した時の枠を使って、3パターンほど作りました。
パターン1
小判型のラベル、そのままです。
パターン2
7色バージョン。
パターン3
横幅を広げたバージョン。より正方形に近づける感じで作りました。
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実際に印刷した日付シート。モニター上の見た目とは結構違います。
ひとまずパターン3のシートを使っています。どの日付シートが1番しっくりくるのか試してみたいです。
もう少しカラフルな日付シートが作れたらいいなと思います。ただ著作権の問題がない素材を探さないといけないので、正直そこが手間ですよね。
現在の手帳事情
そもそも日付シートを使いたくなったのは、kikki.Kのシステム手帳を使い始めたからです。
スケジュールは10年以上ほぼ日手帳に書き込んでいるため、スケジュール以外の用途で使うために購入しました。
システム手帳の存在には興味がありましたし、あととにかくkikki.Kのシステム手帳が可愛かったので、持ちたい!と思いました。
現在は、
「Leather Personal Planner Large: Wonderful」と「2019 Leather Time Planner Large: Wonderful」の2冊を使っています。
*日本初上陸、kikki.Kのシステム手帳を買うかどうかを真剣に検討する
*やっぱり可愛かったkikki.Kのシステム手帳 [ kikki.K ]
タイムプランナー(赤)のカバーに、パーソナルプランナー(ピンク)のリフィルを入れて使っています。
タイムプランナーはカバーのみを購入しました。
ピンクの方はスケジュールのリフィルにも日付が書かれていないタイプで、自分の好きな時から書き始められますので、ウィークリーのリフィルに日付シートを貼って使っています。
購入当初はどちらの手帳もどう使ったらいいのかよく分からない状態でいました。
現在は、赤を雑貨手帳として、購入した雑貨・ブログに書いた内容を記録する手帳にしています。
ピンクはコラージュ手帳というかスクラップ手帳となっており、マスキングテープの一覧や紙もの・シールをコラージュしたりしています。
今まで購入はしたけれど袋にいれっぱなしだった付箋の使い道が出来ましたし、やっと自分なりのシステム手帳の使い方が見いだせた気がします。