災害時の保存食品にもなる可愛いパインアメのカンカン。
私は最近スーパーで見つけたある商品たちの可愛さに気が付きました。それは防災用の保存食として発売されているお菓子の保存缶です。
慣れ親しんだ美味しいお菓子が長期保存か可能な缶詰タイプになって販売されています。
缶の全面にプリントが施されているため、缶のデザインがとても可愛い。
カラフルでお菓子がバン!とプリントされているのでダイエット中は視界にいれたくないなーとも思います。
ただ目立つので災害時には見つけやすくて頼りになる存在だと思います。
パインアメ缶
● 購入価格:432円(税込)
● サイズ(約):高さ 11.4cm・直径 7.6cm (底)
保存缶コレクション第1号として購入したのは、皆さんおなじみのパインアメの保存缶です。
甘酸っぱいパインのアメが本当に美味しいですよね。
賞味期限は製造から5年間と長く、備蓄用の食料としてピッタリです。避難バッグに入れておくのはもちろん、目につくところに飾っておいても良いと思います。
私は可愛いので飾っています。
パッケージにも「プレゼントにもどうぞ!」と書かれていますね。確かにこれはプレゼントでもらったら嬉しいです。
税込みで432円ですし、ちょっとしたプレゼントに最適です。
缶の中身はもちろんパインアメ。パイン型のアメ自体がもう可愛い。レジンでコーティングして何か作れないかと思ったことがあります。
災害時にアメがあったら心強いと言いますか、あまりこういう想像はしたくはないのですが、そういった時に美味しいお菓子があればそれだけで救われた気持ちになれそうですね。
パインアメ缶とパインアメの歴史
調べてみてビックリ、パインアメ缶は2013年(平成25年)2月25日に全国で発売されました。
そんなに前からあったんですね。私が知らないだけでした。
ちなみにパインアメの第1号が完成したのは1951年(昭和26年)です。当時は瓶詰めにされて販売されており、1粒1円だったそうです。
パインアメを開発していた当時の日本は、戦後の傷跡が残っており、生のパイナップルはもちろん缶詰でさえも高級食品でした。そんな時”このパイン缶の美味しさをみんなが手軽に味わうことができたらどんなにすばらしいだろう”との思いからパインアメが誕生したのです。
*パインアメの秘密 | パイン株式会社
素敵なお話ですね。
トレードマークである真ん中の穴は、穴を開ける技術がなかったので最初はなかったそうです。そのエピーソードも「パインアメの秘密」に書かれているので気になる方は読んでみてくださいね。
パインアメのメーカーであるパイン株式会社さんの創業は、パインアメ第1号の発売と同じ1951年です。
アメの中にガムの入った「どんぐりガム」(1985年発売)もパインさんの商品ですよ。もちろん食べたことあります!
この商品の買えるところ
※記事を書いている時点での情報です。在庫がなくなってしまったり、取り扱いがなくなる可能性もあります。
価格が変わったり、店舗自体がなくなることもありますので、最新の情報をご確認くださるようお願いいたします。
実店舗
スーパーなど。
私はスーパーで購入しました。防災フェアか何かやっていた時に見つけたのかもしれません。
インターネット
主要インターネットショップで購入出来ます。
おわりのつぶやき
保存缶と言えばカンパンしか知りませんでした。今では色々なお菓子が発売されていますね。
お菓子の保存缶で最初に登場したのは、江崎グリコさんのグリコ保存缶とビスコ保存缶だそうです。
東日本大震災がきっかけだったのかと思ったら、発売は2007年(平成19年)8月7日でした。
ハーベストやミルクキャラメルなどのお買いの保存缶が発売されていますが、目に入ると食べたくなるという問題がありまして、飾っておくのはちょっと危険なのでしょうか?
それでは、ごきげんよう。
商品情報
商品名:パインアメ缶
名称:キャンディ
内容量:90g(小包装紙込み)
メーカー:パイン株式会社
購入価格(税込):432円
購入場所:スーパー
JANコード:4902435016075
原産国:日本
こちらの記事もおすすめ