リフターとバインダー金具で作る6穴バインダー。
私はある時、雑記帳をノートにするかシステム手帳にするか悩んでいました。
出来ればA5サイズの6穴ペーパーで済ましたい、けれどいい感じのシステム手帳がありませんでした。
そんなに広くない机で広げるなら、できるだけコンパクトなものが理想です。
でも雑記だけをA5ルーズリーフとすると紙の管理が面倒です。
何か良い方法はないものかと考えていたところ、リフター(又はディバイダー)とバインダー金具を組み合わせて、簡易的なシステム手帳を作ることを思いつきました。
システム手帳っぽい6穴バインダー A5サイズ
手帳の体をなしていないような(笑) ちゃんと商品名がついているものでもないのでなんて呼ぶか迷います。
うーん、6穴バインダーと呼びます。
リフィルがリフターからはみ出していますが、メモなので問題ないです。これで購入したkikki.Kプランナーのリフィルを有効活用することも出来ます。
こちらの6穴バインダーは、以前セリアのファイルを使ってリフターを作成しました。
ほぼ日手帳カズンをシステム手帳にした際に購入したバインダー金具が余っていたので、リフターと組み合わせました。
ちなみにバインダー金具はリングの幅が1.8cmくらいの細いタイプです。
＊ほぼ日手帳カズン システム手帳化計画 - miagolare
作業
バインダー金具にリフターをリフィルを装着するだけでもいいのですが、バインダー金具の背中が丸見えなのがちょっと気になったので、ファイルの余りのパーツをつけることにしました。
切って角丸パンチをパンチ。そして穴を開けて片ネジ式ビスで留めます。
ネジが逆だったような気もします。
完成。
kikki.Kのリフィルは穴が少し内側についているので、市販のA5サイズのリフィルだとリフターギリギリになりそうです。
使用感
サッと開いてサッと書けるのが利点です。書き損じは外して処分すればいいので楽ちんです。
パソコンのキーボードと自分との間に置いておくことも出来ますので、見ながらタイピングも可能です。
一点気になるのが背面のビスです。開いた状態で机の上を滑らせるように移動すると、机に傷が付くかもしれません。
見てくれは悪いですが、ひとまずマスキングテープを貼って凌いでいます。
おわりのつぶやき
楽天で探してみたところ「システムバインダー」という商品がありました。
可愛い！税込み385円とお安いのもいいですね。
バインダー金具がなくなったらこれを買おうかな、あと2本あるのですが…。
