ドットが押せるプレイカラードット [ Tombow ]

2017年、あのプレイカラーシリーズから、ドットが押せる新しいシリーズ「プレイカラードットが」発売されました。

プレイカラードット [ Tombow(トンボ鉛筆)]

水性マーカーのプレイカラーは1981年発売、トンボ鉛筆さんのロングセラーマーキングペンです。どこの文房売り場に行っても大体は置いてありますね。

そんなプレイカラーシリーズに、「プレイカラードット ( PLAY COLOR Dot ) 」が仲間入りしました。

トンボさんの商品の記事ではあまり大きい声では言えませんが、マーキングペン・カラーペンは三菱さんのピュアカラー派です。
「ドットが押せる」というところに惹かれて、久しぶりにプレイカラーシリーズを購入しました。

プレイカラードット [ Tombow(トンボ鉛筆)]

2017年10月19日発売のプレイカラードットの全12色のうち、5色を購入しました。

下からサクラ・コーラル・オレンジ・ハニーイエロー・ミントグリーンです。

ペンの長さは約14cmと蛍光ペンと同じようなサイズ感で、1本160円(税抜)です。

プレイカラー「ドット」という商品名にある通り、ドットが押せる円柱形の丸スタンプ芯を備えているのが最大の特徴です。

ペンをまっすぐ持って、スタンプを押すように描く(なんだかおかしな表現ですが)と、約5mmのドットを描くことができます。

プレイカラードット [ Tombow(トンボ鉛筆)]

左から、サクラ・オレンジ・ハニーイエロー・サクラ・コーラル・ミントグリーンです。
なぜかサクラを2回押しています。

綺麗にドットを描くにはちょっとコツがいるようで、垂直にスタンプした後、横に倒して持ち上げるのがコツだそうです。

丸スタンプ芯は、ただドットが描けるというだけではなく、ペンの傾き加減により、様々な線幅を描くことが可能です。

斜めに持って横方向に描くと細く書けたりと、カリグラフィーっぽい字が書けます。

丸スタンプ芯の反対側は、線幅0.3mmの細さの極細芯です。

こちらのカラーはスタンプ芯よりもはっきりとした色合いですので、先は細いけれどちゃんと文字として認識出来ます。

ドットと極細芯を組み合わせてイラストを書いたり、丸スタンプ芯で書いた文字に重ね書きをしたりと、使い方自由自在ですね。

私はイラストを描くのが苦手なので、こういった商品はありがたいです。

使い方に関しては、トンボ鉛筆さんの動画が参考になります。

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トンボ鉛筆さん(@tombowpencil)がシェアした投稿 - 2018年 5月月14日午前2時28分PDT

プレイカラードットは2019年3月10日現在、12色のラインナップとなっています。

各カラーの品番等は下記の表の通りです。品番の数字が色番号です。