100均のダイソーで売っている、毛糸deリリアンを使ってロリポップ(ペロペロキャンディ)を作ります。
材料はほぼダイソーで揃えられますし、自分好みのロリポップを作ると楽しいですよ。
毛糸deリリアンを作って巻くだけなので、そんなに難しい作業はないと思います。糸の処理がちょっと面倒かもですが。
あらかじめ断っておきます。作り方は結構テキトーでアバウトです。
たまたまこの記事を読んでくださった方が、もしほとんど手芸をしたことがなかった場合、分かりにくい箇所もあると思います。
逆にベテランの方が見てくださった場合は、雑で恥ずかしいです(・ω・;)
用意するもの
材料
● あむころ チェリーピンク
● 丸カン又は二重カン(内径8mmぐらい)
● ストロー(細くて白いもの)
● ストラップやキーホルダーのパーツ
道具類
● 毛糸deリリアン 細・太
● はさみ
● とじ針(2本あると便利です)
● 木工用ボンド
● 瞬間接着剤
● カッティングボード(あると便利です)
※内径8mmの丸カン以外はダイソーで揃えられます。二重カンの方が外れにくくて良いかもしれません。
毛糸が太いので大きめの丸カンが必要でしたが、並太の毛糸でしたらそんなに大きい丸カンは必要ありません。
※ストローでなくても、ロリポップの持つ部分になるものならなんでも良いです。太すぎると毛糸に刺さらないかもしれません。
毛糸でロリポップの作り方
工程1:編む
こちらの毛糸deリリアン 細・太を使って編みます。大体64cmくらい編みます。
編み終わりました。「の」の字。
工程2:糸の処理
糸の処理をします。巻く時に外側にする方は糸の処理をしなくても大丈夫です。
ものすごくざっくり言うと、とじ針を刺して抜いて糸を切ります。
ほんの少しひっぱって毛糸を切ると、毛糸が上手く中に隠れます。
工程3:巻く
巻きます。とじ針を刺して仮止めします。
私は糸を両端処理してしまいました。やってしまった。
もし外側の糸が残っている場合、糸の処理をする時の要領で、キャンディの内側に向かって針を刺して、真ん中らへんから抜いて糸を切ります。
ここまで作るとロールケーキが出来上がりますね。
工程4:糸で固定するついでに丸カン装着
ここの工程が一番面倒です。
まず、写真ぐらいの毛糸をカットします。
キャンディの下からとじ針を使い、糸をキャンディの頭に向かって通します。
通ったら針から毛糸を抜き、丸カンを通します。そして1回結びます。心配な場合は2回。
※丸カンを通さず、結び目を作るという方法もあります。
丸カンを使うか使わないかは好みなので、ここに直接キーホルダーパーツを付けるのもありですよ。
もう一度糸を針に通し、キャンディの頭から下に向かって糸を通します。帰ります。
適宜キャンディの形を整えます。
糸を2回結び、端の処理をします。キャンディの内側に向かって針を刺して処理をしています。
ロールケーキ状態です。
工程5:ストローを刺す
刺さりやすいように、斜めにカットしています。回しながら差し込み、好みの長さに調節します。
工程6:ボンド・接着剤で固定
壊れるのを防止するために、キャンディの隙間に木工用ボンドを少量注入しています。
ここの工程では一応カッティングボードの上で作業しています。
ストローは瞬間接着剤で固定しています。片手で隙間を作り、ストロー部分に接着剤を塗布しています。(裏側に染みないように少しです)
瞬間接着剤は固まるとカチカチになるので注意が必要です。
きちんと乾燥させる時間があれば、ストローも木工用ボンドで固定出来るかもしれません。
ストローは固定しなくても落ちることはなさそうです。
ただ私は心配性なので、ストローが引っこ抜けて、たまたま触ってしまった子供がお友達を刺してしまったらどうしよう、など気になってしまいます。
こういった理由から接着剤で固定をしています。
工程7:乾燥
平たい場所に置いて乾燥させます。そして出来上がり。
ストラップやキーホルダーのパーツを付けて、バッグなどに装着しましょう。
横幅は大体11cmくらいのロリポップが出来上がりました。
好みの毛糸で作りましょう
今回は太めの毛糸を使いましたが、並太の毛糸を使っても可愛く作れます。単色の毛糸でももちろん作れます。
毛糸deリリアンで作れる毛糸でしたら、どのような毛糸で作っても良いと思います。
商品情報
商品名:毛糸deリリアン 細・太
品番:手芸・道具 No.137
発売元:株式会社大創産業
価格(税抜):100円
JANコード:4549131579956
原産国:中国
商品名:あむころ
品番:秋冬毛糸 No.97
カラー:424 チェリーピンク
重量:約40g(約18m)
材質:ポリエステル 100%
発売元:株式会社大創産業
価格(税抜):100円
JANコード:4549131568875
原産国:中国