miagolare

お気に入りの雑貨・文房具集めました。

ミケルリウスとラパンのコラボノートが個性派で可愛い。 [ MIQUELRIUS ]

オシャレで個性的な表紙のノート。

ミケルリウス×ラパン ノートブック Miquelrius × Lapin

スペインの老舗文房具メーカー、ミケルリウス (MIQUELRIUS) は、カラフルに色分けされた方眼のリングノートなどで知られています。

表紙のデザインはオリジナル商品の他に、様々なアーティストとコラボレーションをしており、コレクション欲をくすぐられまくります。

フランスのイラストレーター Lapin(ラパン) さんがデザインしたノートが非常にお安く手に入りましたのでご紹介したいと思います。

Miquelrius × Lapin ノートブック

ミケルリウス×ラパン ノートブック Miquelrius × Lapin

● 購入価格:300円(税抜)
● サイズ(約):縦 21.5cm・横 13.5cm・厚さ 1.5cm

Lapinさんがスケッチした有名都市がデザインされたミケルリウスのノートです。描かれた街並みがとても素敵。それにしてもおじさんのインパクトがすごい。

Lapinさんはバルセロナ在住のフランス人のアーティストです。ご自身を「mobile illustrator」と表現されています。スケッチブックではなく会計帳簿にイラストを描いているのも面白い。
こういう作風ですと一言で言えたらいいのですが、良い言葉が思いつかないのでLapinさんのInstagramをご覧になってください。

Lapin | Instagram

ご本人のサイトを見たところ、元々の商品名はノートブックではなく「Travel book (トラベルブック) 」となっていました。
なのですが、購入時はノートブックとなっていたのでそちらで統一した方が分かりやすいかと思い、この記事ではノートブックと書きます。

miquelrius licensing — lapin

 

● 基本情報

サイズ 135×215㎜
罫線 横罫・方眼・無地
枚数 100枚
坪量 100g/㎡
購入価格(税抜) 300円

ノートのサイズは縦 21.5cm・横 13.5cmとモレスキンのラージサイズと同じくらいの大きさです。
罫線はノートのデザインにより「横罫・方眼・無地」の3種類があります。

びっくりするのが価格です。セール価格になっていたので1冊300円(税抜)で購入することが出来ました。非常にお安い。
元々のお値段は分かりませんが、ミケルリウスの他のノートの価格を考えても1000円くらいはしそうです。

ノートに貼られたシールに「100g paper」と書かれていました。おそらく「坪量(紙の厚さを表している)」のことだと判断しました。
1㎡あたりの用紙1枚の重量なので、「100g/㎡」という表記で良いかと。

一般的なコピー用紙の厚さが「64~68 g/㎡」で、以前紹介したミケルリウスのノートが「90g/㎡」と「70g/㎡」でした。
90gでも結構分厚く感じますので、それより厚いです。ですのでめくる時に2枚一緒にめくっているのではないかと確認してしまいます。

元々の商品名はトラベルブックなので、旅先の思い出を記録したり、スケッチをしたりするために厚めの紙が使われているのかもしれませんね。

www.miagolare.pink

 

● ノートのデザイン

東京・パリ・ニューヨーク・バルセロナの4都市のデザインが販売されています。どの都市も精巧なスケッチで、その都市を象徴するものが描かれていますし、まるでアート作品です。様々なイラストをコラージュして作られているようです。

中の用紙は、東京とバルセロナが無地、パリが5mm方眼、ニューヨークが7mm横罫です。
ノートは縦 14.5cm・横 9cmの小さいサイズもあります。

 

Tokyo:東京

ミケルリウス×ラパン ノートブック 東京 Miquelrius × Lapin

ミケルリウス×ラパン ノートブック 東京 Miquelrius × Lapin

ミケルリウス×ラパン ノートブック 東京 Miquelrius × Lapin

ミケルリウス×ラパン ノートブック 東京 Miquelrius × Lapin

素敵なLapinデザインのノートの中でも東京がずば抜けて個性的だと思います。なんだか笑ってしまいます。

東京のビル、浅草寺の五重塔と思われるもの、東京タワーなどに加えて、仮面ライダーや秋葉原テイストの女の子なども取り入れられています。

一際目を奪われるのが「すごい」「すごい」と喋っているおじさんです。トーキングラジオ、ミュージックマンなどのヒントはありますが、この男性が何を表しているのかどうも分かりません。

無地のノートは使い方に迷うのであまり買わないのですが、この表紙が魅力的すぎて購入しました。

この表紙のもとになったイラストは、「Lapin au Japon」という本に載っています。
Lapinさんが東京・京都・奈良・大阪を巡った際にスケッチした作品や写真などが掲載されています。

lapin au japon — lapin

建物も人物もとても精巧に描かれていて、それでいて個性的という不思議な世界観。

 

● 商品情報

商品名(?):ミケルリウス ノートブック Lapin 東京
品番:1496
枚数:100枚
坪量:100g/㎡
メーカー:MIQUELRIUS
購入価格(税抜):300円
コード:8422593014967
原産国:スペイン

Paris:パリ

ミケルリウス×ラパン ノートブック パリ Miquelrius × Lapin

ミケルリウス×ラパン ノートブック パリ Miquelrius × Lapin

ミケルリウス×ラパン ノートブック パリ Miquelrius × Lapin

ミケルリウス×ラパン ノートブック パリ Miquelrius × Lapin

憧れの街、パリのノート。建物や車などがオシャレです。

これはナニナニです、という説明が出来たら良いのですが、詳しくないので分かりません…。

METROPOLITANの看板は確か地下鉄の入口だと思います。地下鉄の入り口さえこんなにオシャレとは、さすがパリ…。

こちらの表紙に描かれてるイラストは「Paris, je t’aime」という書籍にまとめられています。

paris je t'aime — lapin

 

● 商品情報

商品名(?):ミケルリウス ノートブック Lapin パリ
品番:1497
枚数:100枚
坪量:100g/㎡
メーカー:MIQUELRIUS
購入価格(税抜):300円
コード:8422593014974
原産国:スペイン

New York:ニューヨーク

ミケルリウス×ラパン ノートブック ニューヨーク Miquelrius × Lapin

ミケルリウス×ラパン ノートブック ニューヨーク Miquelrius × Lapin

ミケルリウス×ラパン ノートブック ニューヨーク Miquelrius × Lapin

ミケルリウス×ラパン ノートブック ニューヨーク Miquelrius × Lapin

こちらはニューヨーク。街並み、車がデザインされています。

パリと同じで、ニューヨークっぽいということは分かるのですが、どれがどの建物ということは分かりません。
エンパイアステートビルぐらいしか知らないです…恥ずかしい…。

ノートの罫線は7mmの横罫線で、罫線の幅が広くて使いやすいです。

 

● 商品情報

商品名(?):ミケルリウス ノートブック Lapin ニューヨーク
品番:1501
枚数:100枚
坪量:100g/㎡
メーカー:MIQUELRIUS
購入価格(税抜):300円
コード:8422593015018
原産国:スペイン

使用後の感想

ノートを使ってみての感想です。ものすごく個人的な感想です。

 

● 気に入ったところ

表紙のデザインがオシャレで個性的で可愛い。

それぞれの都市の色分けが可愛い。

紙が厚めで書きやすい。

裏表紙にポケットがついてる。

 

● ちょっとイマイチなところ

ゴムバンドがちょっと緩い。
ノートを書く際、裏表紙にゴムをかけておくのですが、あまります…。

重さが少々気になる。
こういったノートに軽さを求めてはいませんが、345gくらいあります。モレスキンのラージサイズとほぼ同じなので、このノートが特別重いわけではないです。

 

この商品が買えるかもしれないところ

※記事を書いている時点での情報です。在庫がなくなってしまったり、取り扱いがなくなる可能性もあります。最新の情報をご確認くださるようお願いいたします。

実店舗

見つけるのは難しいと思いますが、ミケルリウス商品の取り扱い店のどこかに残っている可能性はゼロではないかもしれません。ただ大きめの文房具店等でも見たことはありません。

インターネットで購入した店舗の実店舗を確認してみましたが、大阪と名古屋にあるのはランドセルを販売している店舗のようです。

株式会社シブヤ│会社情報

 

インターネット

シブヤ文房具さんの楽天市場店、Yahoo!ショッピング店などで販売しています。

商品リンクは各ノートの商品情報の下に貼っています。この記事を書いている段階ではまだ在庫がありました。

paypayモールにも出店されているようです。

ミケルリウス Lapin の商品一覧 通販 - PayPayモール

 

おわりのつぶやき

有名都市が表紙になっていて、旅に行きたくなるような素敵なノートでした。

私は世界を巡ったわけでもないのでちゃんとした根拠はありませんが、東京は世界で1番面白い街なんじゃないかと考えています。

Lapinさんという素晴らしいアーティストのフィルターを通しても、やっぱり東京が1番個性的で面白い街なんじゃないでしょうか。

それでは、ごきげんよう。

 

こちらの記事もおすすめ

www.miagolare.pink

www.miagolare.pink

 

SUZURI内Pop-Hanaへジャンプ