愛用しすぎて2代目を購入しました。
私はあるものが気に入ると結構な期間使い続けます。スマートフォンやPCの壁紙なども端末が新しくなっても同じ画像を使ったりします。
お財布も気に入ったお財布が汚れてきてしまったので、同じものをもう一度買いました。
同様に、ペンケースとして使っていたマリメッコのがま口ポーチも2代目が活躍中です。マリメッコを代表する柄「ウニッコ」のポーチが可愛すぎてお気に入り一品です。
marimekko Mini Unikko がま口ポーチ
● 価格:4180円(税込)
● サイズ(約):縦 9.5cm・横 20cm
● 商品説明
Unikko柄のファブリックを使ったがま口ポーチ。ペンケースやサングラスケースとしてお使いいただける横長シルエットです。
*Mini Unikko Silmalasikukkaro がま口ポーチ | Marimekko (マリメッコ) 日本公式オンラインストア
カラフルなファブリックがなんとも可愛らしいポーチ。横幅が約20cmあってペンケースとしては十分な収納力があります。
オンラインストアで確認したところ、価格は4000円超えと安くはないです。私はフリマサイトで購入したのでもう少し安かったです。
柄の配置は商品によりますので、オンラインストア等で購入すると100%理想のデザインが届くかどうかは分かりません。
こちらは反対側です。と言ってもどちらが表か裏かが分からないので、気に入った方を表にしています。
ウニッコ柄と言えば赤のイメージが強いです。青や黒もありますね。こちらもすごく素敵なのですが、オレンジ・ピンク・黄色などのお花が配置されていて、よりカラフルなデザインがとても気に入りました。
ペンケースとして使っているので文房具カテゴリーで書こうかと思ったのですが、ペンケースに限定して販売されているわけではく、商品名はがま口ポーチとなっています。
横長のがま口でしっかり開くので、ペンケースや化粧品ポーチ、小物入れとしても幅広く使えると思います。
素材はコットンで、汚してしまうのではという心配があります。初代のポーチも数年使ったので結構汚れてしまいました。
ちなみにマリメッコの本家の方では、Silmälasi Kukkaro Mini Unikko purse という商品名になっています。purse は財布、でしょうか。
Silmälasi Kukkaro メガネの財布となるのでメガネポーチと解釈して良いと思います。
たしかにこの形ならメガネも入りますが、型がしっかりしていないものにメガネを収納するのは私の感覚ではちょっと心配です。
ペンケースとして愛用
2代目を購入するほどペンケースとして愛用しています。こちらはペンを収納した状態なのでふっくら感が出ています。
ペンの太さにもよりますが、ボールペン、蛍光ペン等を15本いれてパンパンかな…くらいの収納力です。逆に分かりづらいでしょうか?
SNSで目にする、見せたい商品を他のものと組み合わせて撮る写真を真似したかったので、ノートなどと一緒に撮りました。
ノートはミケルリウスのA5ノート、ボールペンはkikki.Kです。
この商品が買えるところ
※記事を書いている時点での情報です。在庫がなくなってしまったり、取り扱いがなくなる可能性もあります。最新の情報をご確認くださるようお願いいたします。
実店舗
マリメッコの店舗で買えると思いますが、店舗に行ったことがないので分かりません。
*ショップリスト | Marimekko (マリメッコ) 日本公式オンラインストア
インターネット
マリメッコのオンラインストアで販売されています。この記事を書いている段階で50%引きになっています。
*Mini Unikko Silmalasikukkaro がま口ポーチ | Marimekko (マリメッコ) 日本公式オンラインストア
楽天市場で検索してみますと、在庫がないところが多いです。在庫があるカラーもありますが、この色が良いという場合はフリマサイトなどで探した方が見つかりやすいかもしれません。
ちなみにマリメッコの日本公式オンラインストアだとカラーは「ホワイト×ピンク」表記ですが、楽天だと「ホワイト×オレンジ」になっているショップが多いので、検索の際はご注意ください。
マリメッコとウニッコの歴史
フィンランド語で「小さなマリーのためのドレス」という意味のマリメッコは、独創的なプリントと色遣いで知られる、フィンランドのデザインをベースにしたライフスタイルブランドです。1951年の創業以来、テキスタイルから生活雑貨、食器に至るまで、鮮やかな色使いと大胆なデザインが世界中で人気を誇っています。
*https://item.rakuten.co.jp/z-mall/7403-0019/
マリメッコを設立したのはアルミ・ラティア(Armi Ratia)という女性です。
ブランドの名前は知ってはいましたが、実のところよく知りませんでした。世界的に人気があって、花柄が可愛い、というイメージでした。
マリメッコはフィンランドのヘルシンキにあるんですね。フィンランド語での表記は「Marimekko Oyj」で「Oyj」は株式会社のことらしいです。
世界に150ほどの店舗があり、オンラインストアでは35カ国にサービスを提供しています。
*デザイン理念 | ブランド | Marimekko (マリメッコ) 日本公式オンラインストア
*マリメッコ・ストーリー | ブランド | Marimekko (マリメッコ) 日本公式オンラインストア
マリメッコの公式サイトには、「First Marimekko stores in Japan」が2006年(平成18年)と書いてあったので、日本に初めて店舗が出来たのはその年、ということでしょうか。
*History – Marimekko as a company | We as a company
マリメッコ=ウニッコ
50 Years of Unikko exhibition at the embassy of Finland in Washington D.C. #Unikko50 #Unikko #Marimekko pic.twitter.com/CvZifU0efl
— Marimekko (@Marimekkoglobal) May 22, 2014
マリメッコと言えば「ウニッコ」柄のイメージが強いです。大ぶりな花があしらわれていてとても可愛い。
ウニッコ(Unikko)はケシの花のことだそうですよ。
このデザインが誕生したのは1964年(昭和39年)でした。マイヤ・イソラ(Maija Isola) によるデザインです。
実はウニッコの誕生には裏話があります。アルミ・ラティアがマリメッコでは花柄の生地なんて作らないと宣言したときの、マイヤ・イソラの言い分だったのです。それでも花柄はいらないといいますか、と見せたのがウニッコでした。
*マリメッコ・ストーリー | ブランド | Marimekko (マリメッコ) 日本公式オンラインストア
そんなに歴史のあるデザインだったとは驚きですし、全く古くないです。
「花柄の生地なんて作らない」と創業者が宣言した花柄が、そのブランドを代表する柄になるというのはなんとも面白い話ですね。
The first #Marimekko store in #Taiwan opens tomorrow! A splash of #Unikko can now also be seen in the #Taipei metro. pic.twitter.com/g7rGgJFXsT
— Marimekko (@Marimekkoglobal) November 22, 2013
台湾にマリメッコストアがオープンした際のプロモーションでしょうか、地下鉄がウニッコ柄になっていてすっごく可愛いです。住みたい。
おわりのつぶやき
こちらは文具と一緒に撮影の別パターン。がま口ポーチが主役だって伝わるでしょうか?
なかなか物撮りというのは難しい。
マリメッコのオンラインストアでこのがま口ポーチがセール価格になっていますし、3代目のストックを今のうちに買っておいた方が良い気もしています。
それでは、ごきげんよう。
商品情報
商品名:Mini Unikko Silmalasikukkaro がま口ポーチ
品番:52_1_5263131535
カラー:ホワイト×ピンク(73)
サイズ:タテ9 ヨコ19 マチ1
材質:コットン100%
販売者:株式会社ルック
価格(税込):4180円
JANコード:不明
原産国:フィンランド
*Mini Unikko Silmalasikukkaro がま口ポーチ | Marimekko (マリメッコ) 日本公式オンラインストア
サイズ等は上記サイトからの引用です。
こちらの記事もおすすめ