70年以上愛されるオレンジジュース。
飲んだ後も飾っておきたくなるような、可愛い缶ジュースがあります。
オレンジジュースの代表選手「バヤリース」もその1つです。子供の頃から当たり前にある商品なのですが、よくよく見るととても素敵なデザインをしています。
バヤリース すっきりオレンジ 缶 245g
● 購入価格:50円(税抜)【2個100円の商品】
● サイズ(約):高さ 13.3cm・直径 5.2cm
● 商品説明
『60年以上愛され続けているオレンジ』
3世代にわたって、親しまれ続けてきたバヤリースオレンジ。
バレンシアオレンジだけでつくったさわやかな甘みとほのかな酸味のすっきりとした味わいが特長です。
飲みきれるサイズだから、1本まるごと楽しみたい人にピッタリです。
*「バヤリース」すっきりオレンジ 缶245g|果実・野菜飲料|商品情報|アサヒ飲料
バヤリースの細長いタイプの缶です。オレンジと青(または藍)の組み合わせがとても良いですね。
オレンジと青というのは補色関係にあって、互いの色を引き立たせる組み合わせです。オレンジの背景がバヤリースのロゴや商品名をくっきり目立たせています。
--- 補色というのは色相環で向かい合っている色のことです。
下部のオレンジのイラストも可愛い。
こちらの商品は100円ショップのCan★Doで購入しまして、2個100円という非常にお得な価格でした。安い。
缶の横顔。
可愛い沖縄バヤリース
バヤリースは1951年(昭和26年)発売で、70年以上も愛されているジュースです。最初は200mlのリターナブル瓶でした。
当時は果実飲料がほとんどなく、バヤリースは本格的な果実飲料の先駆け的な存在だったそうです。
現在も飲食店や旅館ではリターナブル瓶が置いてあるかもしれません。
缶のバヤリースが登場したのは1959年(昭和34年)のことです。アサヒ初の缶入り飲料で、大きく配置されたバヤリース坊やオレンジ(通称:バヤ坊)がとても可愛い。
時代に合わせて缶は今のデザインになったのだと思いますが、私は初代の缶の方が好みです。
そんな初代のデザインに近いバヤリースが沖縄に売っていました。「沖縄バヤリース オレンジ 缶」という商品でこちらは350mlです。すっごく可愛い。
缶ジュースが1つ欲しいがために1ケースを買うしかないのか…。沖縄のアンテナショップなどに売ってないでしょうかね?
● 参照サイト
*「バヤリース」の歴史|Asahi SOFT DRINKS History|お楽しみ・プレゼント|アサヒ飲料
*発売70周年の「バヤリース」。知られざる歴史やエピソードを紹介します。 | 過去のPick Up記事一覧 | プレスルーム | アサヒグループホールディングス
この商品が買えるかもしれないところ
※記事を書いている時点での情報です。在庫がなくなってしまったり、取り扱いがなくなる可能性もあります。最新の情報をご確認くださるようお願いいたします。
実店舗
キャンドゥで買いました。
自動販売機では同じデザインのものが売っているのを見た記憶はないですが、売っているところにはありそうです。
SNSで「バヤリース 缶」と検索するとスーパー・ドラッグストアで購入したという情報も出てきましたが店舗によりそうです。
インターネット
主要インターネットショッピングサイトで販売されています。通販だとどうしても1ケース単位の販売になりますね。
商品名は同じでデザインが違う商品もあるようですね。そちらはより現代的なデザインです。購入の際はご注意ください。
おわりのつぶやき
バヤリースのことを検索していて、果物のジュースのパッケージデザインについての記事が目に入りました。
ジュースは果汁何%かによってパッケージに表示出来る果物の規約があるそうです。興味深い。
*「ジュースのパッケージデザイン」に隠された意外な掟とは? – TOMADIA
ジュースの中でも私は缶ジュースが圧倒的に可愛いと思います。
ただ缶よりペットボトルの方が需要が高いのでしょうかね。でも見た目は絶対缶ジュースの方が可愛い。
せっかく復刻デザインが発売されていても、それがペットボトルだったりするとショックだったりします。
色々と事情はあるのはわかりますが、缶が可愛いんです。缶で売ってください。とお願いしたい。
それでは、ごきげんよう。
商品情報
商品名:バヤリース すっきりオレンジ 缶 245g
名称:10%オレンジ果汁入り飲料
内容量:245g
販売者:アサヒ飲料株式会社
希望小売価格(税抜):86
購入価格(税抜):50円(2個で100円の商品)
購入場所:キャンドゥ
JANコード:4514603327618
原産国:日本
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