きっとどこかで見たことがある、ストライプの紙コップです。
オレンジのストライプ柄の紙コップは、テーマパークやお祭りなど、どこかで見たことがあります。
そんなストライプの紙コップを、包装資材等を販売しているお店で発見しました。見つけた時は「これ売店のアレだー!」と心の中で騒いでいました。
--- 声に出したら怪しい人ですからね。
ストライプの紙コップ
オレンジと白のこのストライプの紙コップ、見たことありません!?もしかしたら世代が分かれるかもしれませんが、私は遊園地の紙コップはなぜだかこのストライプのイメージなんですよね。
こちらは東罐興業株式会社さんの商品で、容量が545mlの大きめの紙コップです。読み方は「とうかん」と読みます。
業務用の紙コップなのですが、ありがたいことに25個入りで売っているタイプもあります。なので25個300円(税抜)で購入出来ました。
サイズはカタログからの情報で、口径89.6×高さ139.0×底径60.6mmです。
食品にも使えて便利
しっかりした作りで中はラミネート加工がされていますので、飲料用にはもちろん、唐揚げやポテトなどの食べ物を入れることも出来ます。
お家でスポーツ観戦をする時に、ビールを注いだりおつまみを入れたりするとスタジアム感覚で楽しめそうですね。
あとお片付けも楽ちんです。
飲食用のコップではありますが、見た目が可愛いので棚に一つだけ飾っています。
セリアで販売されていた持ち手にアイスが付いたスプーンや、工作用のストローを収納しています。
他にも、プレゼントの包装や、BB弾くらいのビーズを中に入れて、メイクブラシを立てておくのにも使えるような気がしています。
紙コップなので定期的に交換出来て清潔ですね。
ストライプの紙コップのサイズ
ストライプの紙コップは容量が少ないものから多いものまで揃っています。
東罐興業さんの製品カタログに掲載されていたものをピックアップしますと、下記の9種類ありました。
・7oz 216ml
・9oz 272ml
・12oz 360ml
・14oz 415ml
・16oz 500ml
・18oz 545ml
・22oz 660ml
・25oz 769ml
カタログはWebサイトから閲覧可能です。
この商品の買えるところ
実店舗
さいたま市の浦和卸売市場にある岩正さんで購入しました。
● 岩正包彩館浦和店
〒338-0833 埼玉県さいたま市桜区桜田3-3-1 (浦和卸売市場内)
*浦和卸売市場 アクセス
一番近い駅はJR武蔵野線の西浦和駅です。そこからでも1.6kmあります。
あと合羽橋道具街にある本間商店さんなど、業務用の商品を販売しているお店に販売していると思います。
インターネット
Amazon・楽天・Yahoo!ショッピング・Wowma等で購入可能です。
東罐興業さんのWebサイトが面白い
東罐興業さんは1943年(昭和18年)設立で、紙コップやプラスチックコップ等を製造するメーカーさんです。
なんと東罐興業さんは紙コップのトップメーカーで、国内シェア50%以上という凄い企業さんでした。
おそらく気が付かずに東罐興業さんの紙コップをいつの間にか使っていると思います。
この記事を書くために東罐興業さんのWebサイトにお邪魔しました。製品情報から紙コップのページを見て驚いたのが、紙コップの歴史が書かれていたことです。
紙コップの発祥はアメリカです。アメリカでは飲料用として開発されました。日本ではアイスクリーム用の紙コップの製造を始めたことから、紙コップの歴史が始まります。
といったような情報が詳しく掲載されています。
正直今まで生きてきて、紙コップがあるのが当たり前すぎて、どういったバックボーンがあるのかなんて考えたことがありませんでした。
ご興味のある方はぜひ読んでみて下さい。
*東罐興業 製品情報
他にも製造工程を解説したpdfファイルもありますし、実際の製造工程の動画が閲覧出来るページもあります。
情報が盛りだくさんですし、動画は特に社会科見学のようでとっても面白いですよ。
商品情報
東罐興業さんの製品カタログに掲載されていた情報です。
規格名:SCM-545PP ストライプ
コード番号:31-257-456
サイズ:口径89.6×高さ139.0×底径60.6mm
満杯容量:545ml
入り数:500(25個×20)
材質:バージンパルプ
メーカー:東罐興業株式会社
価格:不明
JANコード:不明
原産国:おそらく日本