電球のなだらかな曲線はデザインとして完成されていると思います。私は電球の形状にもとても惹かれます。
数年前セリアで電球の形をした瓶が販売されことを知りました。
まぁ可愛くて、すぐお店に買いに行きました。日用品である電球がインテリア雑貨になったというのも新鮮でしたね。
いつだったか忘れてしまいましたが、東急ハンズの電球コーナーで、沢山の電球を見てときめいたことがあります。
電球瓶を可愛いと感じるのも同じ理由だと思います。
セリア*電球瓶
● サイズ:高さ約7.8cm
● 価格:100円(税抜)
約8cmと小さいサイズの電球瓶です。インテリアバルブボトルとも言うそうですよ。こんなに可愛い商品が100円で買えます。
ソケットもちゃんと再現されています。
色はクリアとオレンジです。他にもグリーンとブルーが販売されていた記憶があります。
電球のなだらかなクビレまでは再現されていませんが、100円ですからね。複数個買いたくなるくらいの可愛さです。
クリア
オレンジ
電球瓶の発売時期
電球瓶がセリアで発売されたのは、2015年の1月のようです。その時にはクリアのみでした。
色付きのオレンジ・グリーン・ブルーがラインナップに加わったのは2015年の6月でした。
電球瓶はとても人気だったようで、店頭から姿を消すこともあったそうです。そりゃこんなに可愛いですからね。
そもそも電球がインテリア雑貨の電球瓶になったのがいつ頃なのか気になって検索してみました。
● 検索方法
・Google画像検索
・キーワード「電球 インテリア雑貨」
・時間を2010年から1年毎に区切って検索
※もっとちゃんとした方法がありましたらぜひ教えてください。
2011年に、本物の電球が切れた後に、中身のフィラメント等を取り除いてテラリウムとして使うという記事を見つけました。
ただこれが最初かどうかは不明です。
2013年には、電球を解体して容器にする動画もYouTubeで公開されています。
こうした電球を再利用する方法から、インテリア用品としての電球瓶が派生したのでしょうかね?
「電球 インテリア雑貨」と検索して電球瓶がメインで表示されるようになったのは2015年でした。
ちなみに「電球瓶」というキーワードだけでも検索してみますと、2010年以前にもヒットはします。
お酒の容器になっていたり、瓶だけが売られている商品もありました。
セリアが最初に販売したわけではありませんが、インテリア用の電球瓶を100円で発売したことで、広くに普及したのが2015年だったと考えられそうですね。
電球瓶の使い方は幅広い
電球瓶はとても人気商品でした。人気ぶりも凄いですが、使い方の幅広さも凄いです。
チェーンや糸を付けて吊るして飾ったり、小さなライトと組み合わせて本来の役割である電球として使ったりと色々なアイデアがありました。
中に収納するものも色々で、可愛いビーズやパール・小さな人形・クリップなどの文房具を可愛く飾っています。
テラリウムやスノードームとして使っている方もいました。
そのアイデアが凄いですよね。
もちろん何もしないそのままの姿で飾ってもとっても可愛いです。私はそのまま派です。
電球瓶の買えるところ
実店舗
2015年に発売された商品ですので、セリアではもう販売されていません。
その他の100均で電球瓶が販売されているのも見かけたことがありますし、セリアでも電球の形をしたガラス製ではないボトルは販売しているのを見たことがあります。
インターネット
全く同じものは、フリマサイトなどに出品されるのを待つ方法しかなさそうです。
サイズ等の違う電球瓶でしたら、花器やハーバリウム用途として販売されている商品がありました。