オフィス用品の定番ファイル、キングファイルが収納ボックスになった。
毎月読んでいる雑誌がある人もいれば、ない方もいます。私も後者に入ります。雑誌を買うのは、ほぼ欲しい付録がある時だけになっています。雑誌が欲しいのか付録が欲しいのかどっちなんだ。
先日素敵な付録情報を得まして、宝島社さんの「MonoMaster (モノマスター)」3月号の付録が、キングジムさんのキングファイル型の収納ボックスであることを知りました。
こんなのもう即予約ですね。
そして発売日を迎え、我が家に到着しました。
MonoMaster 2022年3月号 と付録。
● 価格:991円(税抜)
● サイズ【雑誌】(約):縦 29.2cm・横 23.5cm
モノマスター 3月号と付録の「キングジム キングファイル型 デスクトップ収納ボックス」。
キングファイルの外見を再現した収納ボックスがついて、税抜 991円、税込 1090円です。
オフィスのあるファイルと言えば…大多数の方が思い浮かべるであろう、青くて背表紙に四角い色がついているキングファイルだと思います。
「会社で使うあのファイル」とだけ言えば通じそうなほど浸透していそうです。
存在は知っていましたが、恥ずかしながら名前がキングファイルというのは初めて知りました。
オフィスでおなじみの「キングファイル」シリーズが、今年で55周年を迎えました。1964年に発売し、日本を中心に世界で5億冊ほど使われています。これからも変わらぬご愛顧、よろしくお願いいたします。 pic.twitter.com/YWDnG1WAgT
— キングジム (@kingjim) November 27, 2019
おそらく結構な割合の方がこのファイル見たことありますよね? 2019年の投稿で5億冊…。果てしない数字です…。
ちなみに1964年は昭和39年です。
今月号の雑誌の内容も文具好きには興味深いと思います。ですので付録と合わせたら満足度は1090円分を遥かに上回りますね。
付録:キングジム キングファイル型 デスクトップ収納ボックス
● サイズ(約):縦 25.7cm・横 5cm・奥行 18.5cm
● 商品説明
今月号の付録は、1954年の誕生以降、オフィスで親しまれ続けてきたロングセラー事務用品「キングファイル」そっくりの自立型オーガナイザーです。外面は「キングファイル」を完全再現、中面は5つの収納ポケットやB5サイズのクリアフォルダー付きで小物を分類・整理出来ます。マグネット内蔵でフタを固定できるのも嬉しいポイントです!
(誌面より。本文のままです。)
この記事では付録が主役です。
キングファイルの外見をしっかり再現してくれているのが素敵。だから欲しくなるんですよね。
サイズはB5サイズより少し大きいサイズです。しっかりとした厚さのある紙で作られていて、耐久性は高そうです。
中はポケットがあり、文房具の整理にぴったりな作りになっています。
使用頻度の高い文房類やイヤホンなどを収納しておいて、これさえあればどこでもオフィスに出来ます。テレワークのお供にも良さそう。もちろんお勉強にも!
誌面に1954年と記載されていますが、1964年の間違いですね。
● 背表紙
背表紙部分はほぼファイルです。
4色の四角いシールがついているので、好みに四角部分の色を変えられます。全色使うために、収納ボックスが4個欲しくなってしまいそう。
● 左側
ボックス左側はポケット。
大ポケットが3つ、大ポケット2つは更に半分に分かれているので、全部で5つに分かれています。
各スペースの奥行は約3.5cmくらいです。
上部にポケットがあることで、スペースを有効的に活用出来ます。
スペース一区画の幅は6.4cmくらいでした。高さは8cmくらいありますが、高さピッタリのものは収納しにくいと思います。
クリップや付箋など細かい文房具に最適ですね。
下部はペン立てと低めのポケットです。
右側低めポケットの幅は9.9cmくらいでした。
A6サイズの手帳は横が入らず、測量野帳は上部分がつっかかって入りませんでした。
左側のペン立て部分が二区画に分かれているのがポイント高いです。ペン立てはごちゃつきやすいので、仕切りがあるのはとても嬉しい。
広い方の幅が約4cm、狭い方の幅が1.9cmくらいでした。
広い方の区画の一部は上部のポケットとぶつかりますが、ぶつからないところは24.5cmの高さがあるので、20cm定規は余裕で入ります。
文房具以外では、細めのクシも入りました。
● 右側
右側はB5サイズのクリアフォルダーになっています。このアイデアとても賢い!
必要書類を入れるも良し、好きなイラストを入れていつでも楽しめるようにするのも良しですね。
B5サイズと書いてはありますが、ホルダーのサイズがB5サイズで、中に入るのがB5サイズではないようです。
A5サイズのTo Doリストを入れてみました。
チェックの度にいちいち取り出すという手間はあるので、ホルダーに入れずにクリップで留めてしまった方がチェックリストは使いやすくなりそうです。
ホルダー前面に付箋を貼っても良さそうですね。
● 使用例
雑誌に掲載されていた使用例。
この商品が買えるところ
※記事を書いている時点での情報です。在庫がなくなってしまったり、取り扱いがなくなる可能性もあります。最新の情報をご確認くださるようお願いいたします。
実店舗
全国の書店。コンビニなど。
インターネット
主要インターネットショッピングサイトで販売されています。
おわりのつぶやき
キングファイル型の収納ボックスというのはとてもユニークで面白いです。キングファイルがお家にあるという方はあまりいなさそうなので、なんだか新鮮な感覚になりそうです。
キングファイルを作っているキングジムさんは1927年 (昭和27年)創業の歴史のある企業さんです。テプラなどもキングジムさんの製品ですね。
前田敦子さんが28歳に見えないと話題ですが、若さをキープしまくり、今年55歳を迎えた「キングファイル」先生をご覧ください。 pic.twitter.com/TiZvaYYuTS
— キングジム (@kingjim) September 10, 2019
発売以降ほとんど見た目が変わっていないようです。とても若々しい!(笑)
それでは、ごきげんよう。
商品情報
商品名:MonoMaster 2022年3月号
商品コード : TD4910187770329
価格(税抜):991円
発売日:2021年1月25日
出版社:宝島社
JANコード:4910187770329
雑誌:18777-03
● キングジム キングファイル型 デスクトップ収納ボックス
サイズ:約 縦25.7×横5×奥行18.5cm
材質:紙
原産国:中国
こちらの記事もおすすめ