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お気に入りの雑貨・文房具集めました。

可愛い水引のお正月飾り

水引(みずひき)とは、

贈物の包みなどにかける細くて堅いひも。〔細いこよりを数本合わせ、のりをひいて固め、中央から金銀・紅白・黒白などに染め分ける〕
(新明解国語辞典第6版より)

のことを言います。知っている方がほとんどですね。

私は水引が好きです。細い水引から色々な形が作られて、独特の繊細さがなんとも素敵だなと思います。単純に綺麗ですね。

水引をポニーテールのように垂らしている作品も見たことがあります。
それは女性のロングヘアーを見て「美しい」と思うのと多分一緒です。あと滝ですかね?

数年前、Twitterのタイムラインを眺めていると、山田文具店さんのツイートが目にとまりました。


!!!! これ!買います!!!

ということで早速お店に行って買いました。

 

総水引のお正月飾り

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か、可愛い。余計な飾りがなくて、シンプルな紅白のみの水引で作られていて、こういうの大好きです。
--- 総水引という言葉は勝手に作りました。

大きさは飾りの部分が10cmほどの小さなタイプで、価格は1000円しなかったと思います。800円くらいだったような、違うような。

好きな割には水引に詳しくなくてお恥ずかしいのですが、調べてみたら真ん中の飾り部分は梅結びというらしいです。

こういったお正月飾りは毎年買うものなのですが、可愛くてこのお正月飾りを使いまわしています。
まぁめでたい時に使うものですし、特に問題はないかと思います。
可愛くて捨てられませんし、お正月じゃない時は部屋に飾っています。

 

メーカーなどの情報が一切分かりません

山田文具店さんのWebサイトや他のショッピングサイトを検索してみたのですが、何も情報が出てきませんでした。

時期が時期なのでまた年末が近くなってきたら販売されるかもしれませんね。

このブログを書き始める前は、メーカーさんなどは全く意識していませんでしたし、商品の入っていた袋など即捨ててしまっていた。

あぁ…。

 

進化している水引

水引の正月飾りについて調べていて、水引きのアクセサリーなども販売されていることを知りました。
ご祝儀袋だけじゃないんですね。

おまけ:ちょこっとお勉強・・・

水引という言葉の由来について調べてみました。

水引の起源は、小野妹子が隋から帰った際、同行した答礼使が持参した貢ぎ物に結ばれた紅白の麻紐にあり、そこから宮廷への献上品には紅白の麻紐で結ぶ習慣が生まれ、室町時代に麻紐の代わりに紙縒りに糊水を引いた水引になったといわれる。
「水引」は平安時代以降の呼称で(それ以前は「くれない」)、麻紐から紙縒りになったのが室町時代以降であるから、紙縒りに糊水を引いたことから「水引」になったとは考えられず、着色水にひたして引きながら染めたことに由来し、染めたものは紙縒りではなく麻紐のことと考えられる。

 水引(みずひき) - 語源由来辞典より引用

飛鳥時代…。水引の歴史ってとても古いんですね。知りませんでした。