これは世代によって分かれると思いますが、私は牛乳瓶の蓋を開けるアレを実際に使っていた世代です。
見たことがない方だとこれ一体何に使うの?という感覚になると思います。
牛乳瓶の蓋を開けるアレの正式名称
Google先生に聴いてみたところ、正式な名前はどうやらないみたいです。蓋あけ・蓋開け器・ピックと呼ばれています。(以下、便宜上蓋開けピックと表記します。)
メルカリで売っているのを見つけた時は、牛乳瓶の蓋を開けるアレだー!と思いました。
今も銭湯でコーヒー牛乳が売っていると思いますが、あの瓶に付いている紙製の蓋を簡単に外す道具が蓋開け器です。
給食の牛乳は瓶でした
一昔前の小学校や中学校では給食に瓶に入った牛乳が出ていました。
--- 瓶派とパック派に分かれそうですね。
小学生の時は自分でフィルムとキャップを外していました。時々キャップを外すのを失敗しましたね。あのとんでもなく失敗する感じ、なんなんでしょう。
幼稚園はまだ園児の手先がそんなに器用ではないからなのか、キャップを先生が外してくれていた記憶があります。
フィルムを付けたまま蓋開けピックを刺してポンポンと外していたので、ピックがあると楽ちんみたいです。
余談ですが昔の牛乳瓶ってデザインが可愛いですよね。
骨董市に出かけると売っています。価格が500円くらいで、意外と高いなと思いました。当時は中身が入ってたって100円もしなかったと思うんですよね。
蓋開けピックのデザイン
メルカリで2本セットで蓋開け器が売っており、送料込みで300円くらいだったので購入しました。
森永
森永カルダスの名前が入っています。この赤いタイプはうっすら記憶があります。幼稚園はこれを使っていたような気がします。
パール金属
一目惚れしたのはこちらの白いタイプの子です。可愛い!これは見たことがありましせんでしたね。
「PEARL LIFE」とあります。
検索してみたところ、この商品はまだ新品でも買えます。なのですぐパール金属が製造していると分かりました。
もしかしたらそんなに古い商品じゃないのかもしれません。それか牛乳瓶全盛期の頃から製造しているのか…謎です。
蓋開けピックが買えるところ
実店舗
古いものは骨董市で見つけられるかもしれません。あと問屋街の合羽橋道具街などでしょうか。
インターネット
森永カルダスの方は、ヤフオクやメルカリでも購入出来ます。古道具を扱っていてネット販売をしているお店でも見つかるかもしれません。
パール金属の蓋開けピックは「便利小物 牛乳ビンふたあけ」という商品名で販売されています。
Amazon・楽天・ヨドバシ.comで販売しているのを確認しました。ヨドバシが一番お安くて、税込158円で購入可能です。