探してるものを見つけるには、探し続けることです。
誰かしらの名言のような気もしますが、ただの思いつきの一文です。
先日、探して探していたお茶缶をついに発見しました!わーい!
時々通るお茶屋さんで姿を見たことがあった商品ではあったのですが、売り物ではないようでした。
ノミの心臓なので、なんとなくお店の方に聞きづらくてそのままになっていました。
出かけた先で商店街をぶらぶらしていますと、お茶屋さんを発見。こういう時、かならずお茶缶が置いてないかお店の中をガン見します。
そして見つけました。探し求めていた可愛いお茶缶。
お茶缶 大型サイズ
● 価格:1889円(税抜)
● サイズ:高さ 約31cm・横 18cm
レトロでとっても可愛い、大きめのお茶缶です。 高さ31cmと結構な迫力があるサイズです。
大きいので家庭で使うならお茶缶よりも、小物入れの方が向いているかもしれませんね。
おそらくブリキ製ですね。今なかなかこういった缶には出会えません。
より正面から。可愛い。
茶畑と茶摘み娘が素敵。写真をプリントしたものなんですかね?
商品写真
▲ フタ
▲ 内部
▲ 本体正面
筒の上部までプリントされています。
▲ 本体背面
茶畑。
お茶缶のメーカー
こういう商品は大体メーカーさん探しが難航するので、今回も時間かかりそうだなーと思っていました。
以前記事にした、みかんのお茶缶のメーカーさんを調べている時、お茶缶を製造している企業に問い合わせてみたところ、江東堂高橋製作所さんの商品であるということを教えてもらいました。
もしかしたら、お茶娘のお茶缶も江東堂高橋製作所さんさんかな?と思い、Webサイトから調べてみることにしました。
Instagramアカウントがありましたので、投稿を遡ってみました。
ああああありました。
メーカーは江東堂高橋製作所さんです。分かるの早い。
煎茶4kgってどのくらいの量なんでしょうかね?お米10kgが入るとはなかなかビッグサイズ。
Weサイトにも掲載されていました。商品名は「印刷缶 長型 4.0kg」というそうです。
サイズが「244mm×H364mm」となっていたので、4kgサイズは私が購入したものより大きいのかもしれません。
*4.0kg|長型|印刷缶|製品紹介|江東堂高橋製作所|製缶 お茶缶 茶筒 海苔缶の製造販売
江東堂高橋製作所について
株式会社江東堂高橋製作所さんは1946年(昭和21年)設立で、東京都の葛飾区に本社があります。
茶筒や海苔缶の製造販売を行っています。
江東堂高橋製作所さんの歴史は1910年(明治43年)、東京都墨田区で初代 高橋忠蔵氏が缶作りを始めたことからスタートしています。
*会社案内 | 製缶 お茶缶 茶筒 海苔缶の製造販売|江東堂高橋製作所
この商品の買えるかもしれないところ
実店舗
商店街にあるようなお茶屋さん。
江東堂高橋製作所さんは小売ショップがあります。先程掲載したInstagramの投稿は2017年のものでしたので、現在も販売しているかどうかは不明です。
*浅草ショールーム(店舗)|江東堂高橋製作所|製缶 お茶缶 茶筒 海苔缶の製造販売
インターネット
フリマサイトで出品されているのは見たことがあります。「お茶缶 レトロ」というようなキーワードでたどり着きました。
おわりのつぶやき
探していた商品が見つけられて大変満足です。
お茶屋さんの前を通る度に中を覗き込んでみるという、なんだかよく分からない習慣を繰り返して良かったなと思います。