2018年11月21日、オーストラリアのステーショナリーブランド、kikki.K(キッキケー)の日本版 公式オンラインショップがオープンしました。
知っている人は知っていたらしいのですが、私は最近知りました。色々疎い。
今まではBUYMAや日本版ではなく本家のオンラインショップから購入するしかなかったそうですが、やっと日本で買えるようになりました。
スウェーデン出身のクリスティーナ・カールソンさんデザインの商品は、カラフルでとにかく可愛い。
お値段は可愛くはないですが、「欲しい!持ちたい!」と物欲を刺激されまくります。
システム手帳を買うかどうかを真剣に検討する。
ここ2、3日真剣に迷っているのが、kikki.Kのシステム手帳を買うかどうかです。
このシステム手帳をきっかけにkikki.Kを知りました。kikki.Kの「LIFE IS WONDERFUL」というコレクションの商品で、2019年版のシステム手帳です。
可愛い。とにかく可愛い。この上なく可愛い。
赤にベルトがピンクと一見シンプルなデザインではありますが、それがまたいいんですよね。
kikki.Kのシステム手帳は、カスタマイズ製が高いことも人気の理由らしいですよ。
ただ、即購入します、というわけにも行かず、いくつかの点で迷っています。
値段で迷う
まず値段です。 kikki.Kのこちらのシステム手帳は一番大きいラージサイズが9400円です。
公式オンラインショップにはありませんでしたが、BUYMA等ではミディアムサイズも販売しています。こちらがラージよりは数千円(?)安いです。
まぁ良いお値段ですよね。割高感がある、ということではなく、私の中では即決出来る価格ではないです。
--- Filofaxやレイメイ藤井のロロマクラシックなどと比べると安いような。
サイズで迷う
仮に購入することを前提とした場合、ラージとミディアムでも迷うわけです。
ラージは縦24cm・横20cm・厚さ5cm、
ミディアムは縦19.2cm・横14.5cm・厚さ5cmです。
デザインの縦横比だけで考えた場合は、ミディアムの方が好きですね。サイズは大きい方が好きなのでラージかしら…という感じです。
実際紙を手帳のサイズに切り抜いてみたところ、ラージ、ちょっとデカイかも?ミディアム、ちょっと小さいかも?とぼんやりとした感想でした。
ちなみにもう一つ小さいサイズ (スモール) がありますが、今回は候補に入れていません。
色で迷う
もうこれは実物を見ないとだめだということで、東急ハンズ新宿店に行って来ました。
お店で実際に商品を手にとってみると、私が想像していた赤よりもほんのちょっとだけ明るい赤でした。
これは単純に自分の感覚です。あとお店の照明も影響しているかもしれません。
ただ手帳のカバーにはメモ帳が差してあったり、リフィルは書きやすそうですし、持つ楽しみは絶対にあるだろうなという印象でした。
期間限定でkikki.Kの商品がお店で買えます。
6店舗(2018年11月22日時点)でポップアップイベントというものが開催されています。置いてあるコレクションはお店により異なりますので、Webサイトの情報をご確認ください。
2019年2月16日追記
最初はほぼ東京の店舗のみでしたが、2019年2月には札幌ロフトや仙台ロフトでも取扱いが開始しました。期間限定ですが、これからも取扱い店舗が増えそうですね。
本当に使うのかどうかで迷う
これはそもそもの話ですが、それなりに高いお金を出したところで、 本当にちゃんと使うの!?ということです。持つのならそれなりに使いたいです。
もう既に2019年のほぼ日手帳の中身だけは購入しているので、またまた増田セバスチャンさんのカバーに入れて使う予定でいたので、2つ手帳を使うかなぁと思います。
でも持ってみたい
色々グダグダと書きましたが、それでもkikki.Kの手帳は「持ってみたい!所持してみたい!」というときめきがあります。
だからこそ迷うんですね。
旅行は計画を立てる時が一番楽しいと言います。お買い物も買うか買わないか悩んでいる時が一番楽しいのかもしれません。
時々迷々(ときどきまよまよ)という番組をNHKでやっていますが、私は購入迷々(こうにゅうまよまよ)状態です。うーーーーーん。
こちらの手帳もとっても可愛い!
東急ハンズ新宿店には、こちらのタイプの手帳も販売していました。
すっっっごく可愛いピンクでした。なので赤とピンクどちらを選ぶかも迷います。ますます購入迷々…。
kikki.Kについて
・2001年にデザイナーのクリスティーナ・カールソンによって設立されたスウェーデンデザインのステーショナリーブランド
・本社所在地はオーストラリア メルボルン
・ステーショナリー、ホームコレクション、ギフトなど幅広い製品を展開
・オーストラリア、ニュージーランド、スウェーデン、イギリス、アメリカ、シンガポール、香港など11 カ国で展開(直営店は全世界で102店舗)
・オンラインストアを通し147 カ国に販売。顧客はデータベース上全世界で100万人