先日初めて骨董市に行きました。古いものだらけで見てるだけでもとっても楽しかったです。
可愛い食器などを販売しているお店で花柄の洗面器が500円で売っていたので購入しました。
レトロな花柄が可愛い。
直径が約33cmで、ちょっと深めに出来ています。
洗面器にしては深めなので、もしかしたら洗濯にも使えるようになっているのかもしれません。
何か使う目的があったわけではないのですが、500円だったので購入しました。
花柄のアップ。なんとも言えないレトロ感。
一昔前の炊飯器とかポットはこういう花柄がプリントされていましたよね。とっても可愛かったのでぜひ復活して欲しいです。
骨董市でも販売していますが、ポットは5000円以上はした覚えがあります。
製造元は川瀬工業KKと表記してあり、ググってみてはみましたが特に情報は見つからず。
こういう情報はネットを探すよりも、プラスティック製品を作っていたメーカーさんの生き字引き的な方のほうが確実に分かるかもしれないです。
これに似たような商品は販売されていており、商品情報を呼んでみましたがメーカー情報はありませんでした。
類似品は70年代に生産されていたそうなので、この洗面器も同時期に生産されたものかもしれません。
うーん、お店の方に聞くのをすっかり忘れていました。
眼の前に分かる人がいるのにチャンスを逃してしまった…。
ある古道具を見た時に、大体どのくらいに生産されていて、どのメーカーが作ったというような情報を頭に入れておきたいです。
そういえば、古道具を売っている業者さんはなんというか、あんまりガツガツ接客してこないからマイペースに商品を見れてとっても楽しい。
でも愛想が悪いということではいんですよね。私にはちょうどいいくらいの付かず離れず具合がいい。