キャンディポット又はキャニスター又はシュガーポット。
レトロで可愛いキャンディポットのメーカーを調べている時に、画像検索で琥珀色の切子模様が素敵なキャンディポットを見つけました。
そしてネットで購入しました。
何かについて調べると、それをきっかけに他の物が欲しくなることもあり、結果買い物をしてしまうんですよね。
カメイガラス キャンディポット
琥珀色(アンバー)のガラスにカッティングが施されていて、一目惚れしたキャンディポットです。すっごく素敵。
サイズは横幅10.7cm・高さ5.9cmです。フタを外した状態ですと4.3cmです。800円か1000円で購入しました。
正式な商品名が分からないのでキャンディポットと書いています。キャニスターとも言いそうですね。あとシュガーポッドの可能性もわずかに残っています。
発売元はカメイガラス
こちらのブログに書いている昭和レトロな商品にしては珍しく、発売元が分かっています。
発売元は1970年代に国内最大級のガラス商社だったカメイガラスさんで、「琥珀」というシリーズのキャンディポットです。
カメイガラスさんは90年代に廃業してしまっていますが、現在でもオークションなどで同社の商品は販売されています。
カメイガラスさんは大阪府の企業でしたが、80年代に薩摩切子を復刻させています。こちらのキャンディポットもその流れの商品なのでしょうか。
そもそも単色ガラスって切子というジャンルに入るのでしょうか?うーん、分かりません。知識不足。
キャンディポットの写真
可愛くて色々な角度から撮りました。
真上です。とても美しい…。真っ白な背景で撮影して切り抜いたら何かに使えそうなほど美しい。
フタを取ります。お菓子入れはもちろん、小物入れとしても使えます。
本体をひっくり返しました。裏側も美しい。
横から撮影。背景がポップになりました。
アンバー仲間の薬瓶とも一緒に撮りました。同じアンバーでも濃さは全然違います。
おそらくキャンディポット
便宜上記事内ではキャンディポットと記載しています。
一点気になるのが、カップとソーサーとセットで販売されているタイプもあることです。
あくまで私の感覚ですが、カップとセットで販売するならキャンディポットではなくシュガーポットですよね。
でもシュガーポットならスプーンの柄が入る溝がありますはず…。しかし、角砂糖とトングを入れることを想定して作られている可能性もゼロではない…。ということで結論が出ませんでした。
インターネットではヤフオクやメルカリ、レトロ商品を取り扱っているネットショップ等で見つけられると思います。ただもう生産されていない商品ですので、常に出品されているとも言えません。
その際、商品名にはキャンディポット・キャニスター・シュガーポットのどれかが掲載されています。
探す時は上記のワードに「アンバー」「カメイガラス」「レトロ」などのキーワードを組み合わせて検索すると見つけられると思います。
おわりのつぶやき
結局商品名は分かりませんでした。キャンディポット・キャニスター・シュガーポットのどれかです。
楽天で類似商品を探してみたのですが、全く見つけられませんでした。
フタが付いている平たいキャンディポットはすごく可愛い形だと思うので、どこかのメーカーさんが復刻させてくれたらいいのに、とも思います。