気になって気になって仕方がなかった商品を買ってみました。
フライングタイガーにはこれは一体何ですか!?と目を疑うようなユニークな商品が並んでいることがあります。
一見ホッチキスのような見た目のソーイングマシンも、何!?と思った商品の一つです。
結構前からお店にあるので、ずっと気になって気になって仕方がなかったのですが、使えるのかどうが分からないので購入を見送っていました。
でもどうしても気になる!と結局好奇心に負けて買ってみることにしました。
ソーイングマシン
● 価格:400円(税抜)
● サイズ:縦 7.8cm・横 11.1cm (パッケージサイズ)
片手で使うタイプのミシンです。失礼な言い方になりますが、400円が無駄になっても仕方がないという覚悟でした。
本当に使えるのか不安になるような安さなのが余計に疑ってかかってしまいます(笑)
以前から販売されていたのは、下記のリンク先の画像のようなパッケージでした。
今回購入したソーイングマシンの発売時期がよく分からないので、新しい商品なのかもよく分かっていません。
ちなみにパッケージには「手持ちミシン」と表記されています。レシートはソーイングマシンとなっており、語感が良いのでソーイングマシンと表記しています。
セット内容
ホッチキスのような見た目のソーイングマシン・巾着・糸 (白と黒)・糸通し・部品・説明書がセットになっています。
巾着可愛いですね。
ソーイングマシン本体はピンクで、お店には確かブルーなどもあったような記憶があります。
サイズは全長が10.7cmくらいです。
写真だと上下逆になっています。針をつける方が上です。ホッチキスの印象に引っ張られすぎですね。
ソーイングマシン、使ってみました。
本体の見た目のチープさに不安になりつつ、とにかく使ってみなければ分かりません。早速フェルト生地で試してみました。
説明書はすべてイラストなので分かりやすいです。押さえレバーのような部分を手で持ち上げて布をセットし、ホッチキスの容量でカチカチと縫って行きます。
通常のミシンのように2本の糸ではなく、1本の糸で縫っています。
縫える…縫えるぞ!
とラピュタ王のようなことを思っていました。
ただ縫い終わりをどうすればいいのかよく分からず、端っこまでカチカチしました。
調べてみますと、押さえレバーのような部分を持ち上げて生地を引っ張り出せば良いそうです。
縫った後に糸の端を玉止めするなどしておかないと、糸を引っ張るとスルスルと抜けて行きます。
使用してみた感想
使用後は巾着に収納します。とってもコンパクト。
400円で電池も使わず縫い物が出来るのはとっても便利です。想像以上でした。
一点だけ気になるのが、縫った後生地の反対側を見ると黒い線が入ってしまっていることでした。
布を送り出す部品についている油かなのかですかね?
私が購入したソーイングマシンだけがたまたまそうなってしまっていたという可能性も考えられます。
ただ、大事な生地を縫う時は使わない方がいいかもしれませんね。本当にちょっと縫いたい時や仮縫いの使うにはピッタリかもしれません。
この商品の買えるところ
実店舗
フライングタイガーのお店。
おわりのつぶやき
ずっと気になっていた商品だったので、実際に使ってみてすっきりしました。カチカチとホッチキスのように縫えるので使っていて面白いですよ。
これで400円ならお安いんじゃないでしょうかね?思いついた方凄い。
それでは、ごきげんよう。
商品情報
商品名:ソーイングマシン ‹ håndsymaskine * handeheld sewing machine ›
品番:3014285
発売元:Zebra Aktieselskab
輸入者:Zebra Japan株式会社
価格(税抜):400円
コード:0200030142859
Batch:220918X
原産国:中国