図書館の本は、その本の内容によって分類されています。
雑貨・文具の書籍をまとめている記事では、図書館の分類にしたがって書籍をリスト化しています。
*雑貨・文房具 関連書籍
どの本がどの分類に属しているかが分かるように、本の背表紙には分類が書かれたラベルが貼ってあります。
このラベル、可愛くないですか?
ただ枠がついているシンプルなタイプや数字が書かれたタイプなど数種類のデザインがあります。
これらのラベルをチマチマと集めておりまして、今日はアルファベットの記号ラベルを記事にしました。
記号ラベル アルファベット
少々のレトロ感漂うデザインと色合いがなんとも言えず可愛らしいです。
小学校の図書室の本に貼ってあった!という方もいるかもしれませんね。
ラベル1枚の大きさは、横2.2cm・縦2.6cmで、メーカーは図書館用品を製造しているキハラ株式会社です。
小学校で使った方もいる図書館の貸出カード(帯出カード)なども製造しています。
こちらのラベルは主に児童向けに使われているようで、公立図書館の児童書や、小学校の図書室で使われているそうです。
アルファベットの種類と意味
アルファベットはB・E・F・R・Yの5種類あります。それぞれの記号が表す分類は下記の通りになります。
- B:伝記
- E:絵本
- F:小説
- R:参考図書
- Y:児童図書
Bの伝記はBiographyで、参考図書はReferenceですね。ここは分かりやすいです。
--- 参考図書とは、百科事典等調べ物に使う本で、めっちゃ分厚くて値段も高くて、ほぼ「帯出禁」という貸出出来ないシールが貼ってあります。
絵本のEはEhon、児童図書のYはYoungでしょうかね?小説のFが謎です。
記号ラベルをお家で使おう
この可愛い記号ラベルは、本の分類だけでなく普通にシールとして使ったり、お家でお子さんの物に貼ったりするのにも使えます。
兄弟がいらっしゃるご家庭では、名前のイニシャルのラベルを貼ったりすると持ち主が分かりやすいですよね。
落書き帳など、同じ物で誰のか分からないと困る時に目印になります。
ただB・E・F・R・Yの5種類しかないので、これらのイニシャルに当てはまらない子もいますよね。
Bがイニシャルの子いるのかいという感じですし。
もしイニシャルのアルファベットがなかったら、無理矢理ですが好きなもの・好きな色を選ぶと良いと思います。
例えばバナナ→Banana→Bのように。
イニシャル全然関係なしに、〇〇はB、○○はEと担当アルファベットを決めてもいいですよね。
記号ラベルが買えるところ
実店舗
*山田文具店 (東京都三鷹市)
1シート10枚で税込64円です。インターネットからも購入可能です。
インターネット
*山田文具店 |記号ラベルシール/図書館グッズ (図書館グッズ)
*Book Buddy |記号ラベル アルファベット 200枚(5シート) 全5色