昨日書いた記事、ダイソーの偽モレスキン 手帳編 [ Daiso ] の続きです。本日はノート編です。
文具好きで知らない人はいないノート、モレスキンに外見がそっくりなノートがダイソーで販売されています。
ダイスキンと言われており、私は勝手に偽モレスキンと呼んでいます。
ダイソー 偽モレスキンノート
冒頭の写真の赤いノートと、ピンクのノートを持っています。
赤いノートはもういつ買ったか覚えてないくらい前に買いました。
ピンクのノートは比較的最近で、一年以内に購入していると思います。おそらく。
どちらも横罫で、罫線の幅は赤が6mm、ピンクが7mmです。
ページ数は面倒なので数えていません。でも前に販売されていた赤いノートの方が明らかに厚いのは分かります。
赤い偽モレスキンにもバンドがついていたのですが、これがものすごーーーくダサい素敵ではないです。(笑)
ですので外して使っています。
*【文】 ダイスキン・クエスト・・・終了 - Tiny Happy Days
こちらの記事に写真が載せてありました。
いやこれ旅館の浴衣の帯かい!って言いたくなるくらい可愛くない。なぜわざわざこんなダサいゴムを付けたのかが理解出来ません。
メーカーさんにこのゴムが大量に余っていて使い道がなかったのかしら。
私的偽モレスキンの使い方
私は偽モレスキンを実際に書くノートとしては使っていません。
ノートとして書くことに使うなら、もっと適したノートが沢山あるからです。
書く用のノートとしては書き心地が良いとは言えませんし、100円の商品にそこまで求めるのは違うと思います。
むしろこのノートはモレスキンに似た外見というのが私の中では大切な要素です。
私は偽モレスキンをちょっとだけ改造して、
・読書や映画など見聞きしたものを記録するノート
・ファイル
として使っています。
見聞きしたものを記録するノート
赤い偽モレスキンです。もう最後まで使ってしまったので、厳密には過去に使っていたノートです。
中にはほぼ日手帳のおまけページ「Favorites」を貼っています。ここに読んだ本や見た映画、印象的な曲やテレビ番組などを記録して行きます。
本の場合はタイトル・著者・出版社・出版日・価格・図書館の分類をメモしています。
本や映画というのは自分の考えやアイデアの元になるものですので、きちんと記録しておいた方が良いですね。
Favoritesの紙をノートに紙を貼っていくとどうしても分厚くなりすぎてしまうので、ノートを一部カッターで外しています。
--- 文章だと分かりにくいのですが、よく見るとこのノートはより薄いノートがまとまって出来ています。ですので一つの小さいノートを綴じている糸を切ると簡単に外せます。初めて分解する時はノート全体がバラバラにならないように注意してくださいね。
FavoritesのPDFファイルは下のリンク先からダウンロード出来ます。
文庫サイズのオリジナル・A5のカズン用とサイズが別れています。
フォーマットも感想を書けるタイプ・記録だけ出来るタイプと種類がありますし、他にもほしいものリストなど色々なおまけページが無料でダウンロード出来るのでおすすめですよ。
ちなみにですが、オリジナル用のPDFを印刷する時に、少々拡大して印刷することでニセモレスキンとサイズが合うようにしています。
ファイル
ノートの部分を全部外して公共料金の領収書を挟んだり、一部のノートを外して厚みを減らしてから、ノートに袋を貼ってそこにシールを収納するファイルにしています。
前者の場合は完全にカバー部分だけ残している状態で、ノートを外した箇所にはマスキングテープを貼って目隠ししています。
元の値段が100円だから余計に気軽にガシガシ改造出来るのが良いところです。
おわりのつぶやき
偽モレスキンのカバーはモレスキンに似てシンプルで可愛いので、そこを利用して少し改造して使っています。
時々おかしなバンドの組み合わせの偽モレスキンが販売されることもありますが、ぜひダイソーさんにはシンプルなカラーリングのまま継続して販売してもらいたいですね。